小学部:
今日は、形の似ている漢字を扱った後、スイミーを一通り読みました。
「つまんないんだよね」という一言から始まったスイミーの音読でしたが、
・レオ・レオニさんの生い立ち(オランダからアメリカに来た絵本作家であるということ)や、1960年代に作られた作品であること等を話したり
・絵本の描写にあったくらげや伊勢海老をみてみたり
・スイミーになりきって、場面に合わせて気持ちを伝え合いながら泳いでみたり
といった活動を通して、しっかり内容理解をしてくれました。
特に、スイミーの大きな話の流れを場面に分けて説明したり、「どうして」「なぜなら」を使いながらスイミーの感情の理由を話してみたりということができたので、体験入学時もいろんなことをお友だちと共有できるといいなと思っています。
10時から(全学年共通)
①お話作り
こいのぼりのお話の読み聞かせ「こいのぼりだいすき」「れいかちゃんとまいごのこいのぼり」の2冊を読み、いろんなこいのぼり(家族、ペット等)について話をしたあと、「みんながこいのぼりだったら」というテーマでお話をつくる活動を行いました。
・(教師役が)おはなしの「はじめ」の部分を紹介し、
・みんなはそれぞれ「なにのぼり」なのかについてキャラクター設定をした後、
・つぎに(承)、それから(転)、さいごに(結)の部分を口頭で共有し合いました。
話の流れが一通りできたところで、各自自分の思い描くこいのぼりの絵本作りを行いました。
②レモン実験とたんぽぽ実験
レモン実験(今日は本当に実験)を行って乾かす時間を待つ間、たんぽぽの綿毛をつかったかんたんな実験を行いました。表面張力を利用して、たんぽぽは綿毛を遠くまで飛ばせる知恵を働かせているということがわかりました。でも、たんぽぽも飛ぶ直前になると、少しの雨の力でも落ちやすいということもわかりました。
レモン実験はなかなかうまくいかなかったので、次回本番をしてみたいと思います。
今日もありがとうございました!
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