【2024.09.22 今週の活動記録】
小学部
今週は、「あったらいいな、こんなもの」をメインテーマに扱いました。教科書教材はみんな読んだものでしたので、具体的に子どもたち、そして日本の生活で身近な便利グッズ等をみた後、一度みんなで自分たちの考えた「あったらいいな」を考えてみました。
面白い発想でしたが、「楽しい、自分にとって便利」だけにとどまりそうな印象を受けましたので、もうひとつ方向性を広げて、「社会の人々にとって役に立つもの」についても考えてみました。
具体的には、「生き返りたまご(特殊な卵形のカプセルに入れると、死んだものが生き返る)」の発想や、「肢体不自由でベッドにいる人でも、本を読んだり食べ物を食べたり、外に出られたり自由に生活が送れる特別なベッド」の発想から、人口の皮膚や腎臓、義足や心臓のパイプ等について写真を見ながら話をしてみました。
みんなとても興味津々で、いろんな話が飛び交っていました。
また、「生き返る」ことの倫理についても、チラッと話が出ていました。深い話ができるようになってきたなとしみじみ思いました。
日本語での臓器の名前等、少し難しかったところもありましたが、みんな「話したい」意欲が強く、それぞれに学びの多い時間となったのではないかと思います。
みんな、一つ目の作品はできましたので、「社会のために」あったらいいな、こんなものを考えてみてください。
全体(未就学・小学生合同)
はじめに算数の文章題を解いた後、ことばのワークシートに取り組みました。わからない部分はお友だちと協力して解決することを目標としました。また自分のものが終わったら、丸付けをしたりハンコを押したり、みんなで協力して進めてくれました。
次に、自分たちが食べた朝ごはんの話から、日本での食生活についてみんなの経験を共有しました。「ご飯やお味噌汁」がよく食べられることにも触れ、お米(長粒種と中粒種)を見比べたり、餅米を思い出したりしながら、それぞれのお米がどんな地域で栽培され、どのような料理に使われているのかについて話をしました。みんな「インド、タイ、ネパール、中国」等いろんな国の話をしてくれていました。
その後、自分たちでお味噌汁作りをしました。また、計量をがんばりながらバルサミコドレッシング作りにも挑戦しました。包丁を使う際は、みなさんのご協力が非常に助かりました。ありがとうございました!
次に、自分たちが食べた朝ごはんの話から、日本での食生活についてみんなの経験を共有しました。「ご飯やお味噌汁」がよく食べられることにも触れ、お米(長粒種と中粒種)を見比べたり、餅米を思い出したりしながら、それぞれのお米がどんな地域で栽培され、どのような料理に使われているのかについて話をしました。みんな「インド、タイ、ネパール、中国」等いろんな国の話をしてくれていました。
その後、自分たちでお味噌汁作りをしました。また、計量をがんばりながらバルサミコドレッシング作りにも挑戦しました。包丁を使う際は、みなさんのご協力が非常に助かりました。ありがとうございました!
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