今週は、
9時から:年長組10時から:年長年中合同
11時から:年長(おやつ休憩あり)、年中、年少以下、それぞれに分かれて活動
のスケジュールで活動を行いました。
年長(1時間目):漢字の練習とカタカナの練習、そして音の長さについて確認をしました。
漢字は「九月二十四日、草」の確認と共に、新出の「川・木・森」を扱いました。「木」の紹介だけに止めようと思っていたら、「どうぶつの森に出てくる字みたい」という発言があり、そこから「木がたくさん集まると森になる」といった発展もできました。漢字を絵のように楽しんで、非常に集中して学んでくれていました。また、最近みんなが大ハマりのカタカナも書いてみました。自分の名前のカタカナを筆頭に、「シンデレラ」というカタカナをみんなで練習して、白雪姫に出てくるカタカナのプリントを読みました。
音の長さは、英語を学んでいるみんなにとって難しい範疇かもしれません。英語は「ん」や「のばす音」を一拍とる日本語とは違うので、「すいとう」は何拍のように、いろんな単語でクイズを出しました。
年中・年長合同(2時間目):みんなで日記の発表、寒くなってきたらどんなことに気をつけて健康管理をしたら良いだろう、といった話題で発表をし合いました。その後、みんなで秋の虫や植物にはどんなものがあるか、どんな色か、野外での観察上の注意、虫眼鏡の使い方などについて話をした後、野外観察に出ました。ダンゴムシ(あかちゃんは白っぽい)やキリギリス、コオロギなどの虫から、リスに食べられたどんぐりのかけら、ネコジャラシの種(秋になって色が黒くなっている)、葉っぱの裏側の様子(ふさふさした毛の生えた葉っぱがある)、葉っぱの色がさまざまになっている(紅葉)など、たくさんの発見をしながら活動を楽しんでいる様子でした。
3時間目:
年中:自分の名前の練習とひらがなのカルタとり、絵本の読み聞かせ「ぜったいあけちゃダメ」
年少以下:顔を作ってみようの工作(形・色・顔の名称)、手遊び歌(手をたたきましょう、あたまひざかたポン、げんこつやまのたぬきさん)
年長:観察したものを「もののなまえ・いろ・かたち・おおきさ」にわけて考え直し、虫眼鏡を用いてもう一度持ってきたものを詳しくみながら絵をかきました。観察日記を仕上げてみましょう。
<宿題>
共通:朗読プリント(ふるいけや…)、運動会のダンスの練習
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