土曜日は、「お買い物」と「勤労感謝の日」を兼ねて活動を行いました。(すべて合同授業)
1時間目:一年生の漢字
日記を読み合いました。
これまで学んできた漢字をカードにして、一度一年生の漢字について全ておさらいしてみました。(未習漢字があと数個残っていますが、ほぼ一度見たことのある漢字となりました)
見ればわかる漢字についてはカードに印をつけていきました。特に、漢字の由来について話したものについては、思ったよりも覚えてくれていたようで、これからも続けていきたいと思いました。また、画数ごとに漢字を分ける活動もしてみました。楽しそうに、かなり集中して活動してくれていたように思います。
2時間目:数字、お金
数字やお金の概念についてともに話をしながら学んでいきました。
年中さんも、10ごとのまとまりに分けて数えた経験を生かして、100円単位のものも上手に100ずつのまとまりで数えてくれていました。一年生は、5ずつ、2ずつ、といった単位でもまとまりを意識して数えてみました。
その後、自分たちの言った金額の分だけ硬貨やお札をならべて出す活動もしました。627円の問題に、「五百円1枚、百円1枚、十円2枚、五円1枚、一円2枚」と出してくれたパターンから、「五百円1枚、50円2枚、十円2枚、一円7枚」とすり替えて出してくれた人もおり、同じ金額でもいろんなまとまりに分けて数えられることをともに考えることができた気がします。このお金のクイズで結構盛り上がっていました。
休み時間の際には、サンクスギビングの由来について、みんなで知っていることを話したり、読み聞かせをしたりしました。
3時間目:
実際にお店屋さんになろうという設定で、「仲間のことば(語彙カテゴリー)」を振り返り、みんなそれぞれに好きなお店屋さんになって商品カードを作りました。
その後、お店で聞いたことのあることば「いらっしゃいませ。」「ありがとうございます。」等を使いながら、成り切ってお店屋さんごっこを楽しんでいました。
お店の商品を作る過程では、お友だちのお手伝いをする等の微笑ましい光景もみられ、思いやりのある子たちだなと思いながら見させていただいていました。
<年少グループ>
活動内容については、水曜日に行ったものと同一です。
二人とも、恥ずかしそうに、でも楽しそうに活動に参加してくれていた印象を受けました。少し慣れてきて、声も大きくなってきました。また次回会えるのを楽しみにしています。
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